カジノの代表的なゲームについて

スロットという言葉は、それなりに日本でも広く知られた言葉で身近なものですが、カジノと聞くと言葉は知っていても具体的にどういったゲームを遊ぶ事ができるのかよく知らない人も少なくはないでしょう。

 

一度に全ては書ききれないほどにカジノという遊びには多くのゲームが含まれますが、今回はその中でも代表的な3つの遊びについて紹介します。

 

1.  ブラックジャック

基本的にプレイヤーとディーラーとの11の戦いになりお互いが交互にカードを引いていき合計値が21に近い方が勝者という、とてもシンプルな遊びです。ルールはシンプルながら奥が深く、プレイヤーの判断が結果に大きく影響するため、駆け引きが楽しいゲームです。

 

2.     ルーレット

一般的にルーレットというと、テレビやゲームセンターでみかける、円盤の中で何か特定の場所を示して結果が出るという認識の方が多いのではないかなと思うのですが、カジノでのルーレットの場合は賭け方が1つではありません。

大きく分類してテーブルの数字の部分に賭ける「インサイドベット」、数字の外側のベットエリアという所にある赤や黒、偶数や奇数、1-18等の範囲を指定する「アウトサイドベット」があります。大人数でワイワイと賭けて、固唾をのんでルーレットの回転を見守り、結果に一喜一憂、是非本場のカジノで遊びたいゲームです。

 

3.     バカラ

バカラはあまり聞きなれない名前だったのですが、アジアで高い人気があり特に、高額な賭けする人たちが好んでプレイするゲームです。

 

少しルールが難しく感じるかもしれませんが、バカラブラックジャックのようにお互いが勝負をした結果で勝敗が決まるのではなく、賭ける人は傍観者であり、プレイヤーとバンカーの勝負に対し、どちらが勝つかに賭けるゲームです。また、引き分にも賭けることができます。スポーツの試合でどちらのチームが勝つか、に賭ける感覚とちょっと似ているかもしれません。

そのため、必ず予想がいずれかに的中するはずの遊びという部分が高額なギャンブルをする人達から好まれている部分なのかもしれません。